解体工事のながれ

弊社では、実際に解体工事の現場を調査することによって、適正な解体工事費用を算出させていただいております。

また、お客さま立会いのもと、建物内部を見せていただけますと石綿（吹付けアスベストおよび保湿材）の有無などが確認でき、より正確な費用を算出することができます。

※弊社では、本格的なアスベスト処理が可能です

ちなみに、お見積もりをご依頼いただいた時点で、諸条件をお伺いして概算見積もりをお出しすることも可能です。

弊社の見積書は、養生シート→本体解体工事→基礎撤去→処分→整地まで、すべて含まれております(※一部立地条件により、異なる場合がございます）。

お見積書は、現場調査から最短で当日（メール・ＦＡＸの場合）、郵送で５日以内に提出させていただきます。

お見積もり内容・価格についてご不明点などがございましたら、お気軽にご相談ください。

※ご契約までの工程は、すべて無料です

お見積もり内容をご確認、ご納得いただいたうえで工事日程を決めます。

そして、お客さまと弊社との発注書（契約書）を交わします。

※工事の前日、または当日に工事費用の半金をお支払いください

解体工事がはじまると、近隣の皆さまにはご迷惑をおかけすることになります。

そこで工事着工前に、近隣に工事についてのご連絡も兼ねて、あいさつ回りに伺わせていただきます。

なお、弊社からだけではなく、施主さまからもご近所さまにお声がけいただけますと助かります（同行させていただくことも可能です）。

解体工事現場に浄化槽がある場合には、フン尿の事前汲取りの手配もいたします。

のべ床面積（解体対象建物）が80㎡（24坪）以上の場合は、各住居市役所建築指導課への建物リサイクル法による解体届けが必要になります（着工７日前までに届出が必要です）。

必要書類は、弊社にて用意させていただきますので、ご署名・ご捺印ください。

その後、弊社で提出いたします。

また、解体工事の内容や現場状況によって、以下の申請・手配なども弊社で行います。

＜警察署＞　道路使用許可の申請
＜その他＞　警備員の要請などの手配

解体工事は、高所での作業が伴うため足場養生の組立からはじめます。

その際、シートをかけ騒音やホコリを防ぎ、近隣へのご迷惑を最小限にするよう作業いたします。

建物から手作業で撤去できるもの（下記）を撤去します。

たたみ、サッシ、断熱材、建具、瓦、内部造作、住宅設備機器、石膏ボード、不要品（タンス・衣類など）、その他 etc

壁、屋根、梁、柱などが残った上屋を解体し、基礎を掘り起こし撤去します。

ホコリが飛ばないように、水をまきながら作業いたします。

解体工事現場で、廃材を木材・鉄・プラスチック・コンクリートガラなどに分別します。

細かなものは、手作業で分別いたします。

解体工事後、建て替え工事など次の工程に進んだ時点で埋設物が見つかると、工事がストップしてしまうことがございます。

そこで、解体工事終了後、地中埋設物（廃材・コンクリートなど）が埋まっていないかを確認します。

万一、地中埋設物が発見された場合は、撤去についてご相談させていただきます。

なお、撤去の場合は、別途費用がかかりますことをご了承くださいませ。

地面を平らに更地にします。

解体工事後、駐車場にする場合は、別途工事として砕石などを敷いたりアスファルト舗装を施します。

可能なかぎり、残存物の有無などについてお立会い確認をお願いしております。

解体工事現場のご確認後、残金のお支払いをお願いいたします（お支払い時に、領収書を発行いたします）。

※解体工事完了から、７日以内のお支払いをお願いいたします